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【2021年】最強のおすすめWordPressテーマ(有料6選+無料3選)

2021年5月11日

おすすめのWordPressテーマ

 

ブログを始めるために必須のWordPressのテーマですが、有料・無料のテーマを合わせると無数にあって、「どれを使ったらいいのか悩む…」という人が多いです。

 

ヤマト
僕もブログを始めた最初は悩みまくりました。

 

そこで今回は、おすすめのWordPressのテーマを有料6つ、無料3つを厳選紹介します!

 

本記事の内容

  • おすすめの有料・無料テーマ
  • それぞれのテーマの特徴を詳しく解説
  • 最初から有料テーマ使用をおすすめする理由

 

ヤマト
記事を書いている僕は今まで10以上の有料・無料さまざまなテーマを利用したので、おすすめを把握しています。

 

有料のテーマはお金がかかってしまうので、購入前に自分に合ったブログかどうが、ぜひ記事を参考にしてください!

 

自分にぴったりのテーマがきっと見つかりますよ!

 

用意されているWordPressテーマを導入すべき理由

テーマを導入するべき理由

 

WordPressでは、すでに用意されているテーマを導入する理由は以下の2つがあります。

 

  1. 自分でコードを書いてテーマを作る時間の削減
  2. 用意されているテーマはSEO対策がされている

 

コードを書いてテーマを1から作成することも可能ですが、専門知識と時間がかかるので、Webデザイナーなどの仕事をしている以外は、自分での作成はおすすめしません。

 

とくに重要なのが、最初からSEO対策がしっかり組み込まれているテーマが多く、記事の上位表示に有利な影響をあたえます。

 

その他に、使いやすさなど色々と理由はありますが、初心者ならとくにWordPressは用意されているテーマを導入しましょう。

 

有料・無料テーマそれぞれのメリットとデメリット

 

WordPressのテーマは、有料テーマと無料テーマがあります。

 

ブログ初心者はどちらを使ったらいいのか悩むところなので、はじめにそれぞれのメリットとデメリットを確認します。

 

有料テーマのメリット・デメリット

有料テーマは以下のような特徴があります。

メリット

  • 最初からSEO対策がされている
  • デザインのクオリティが高い
  • カスタマイズ性が高い
  • サポートがある

 

デメリット

  • 費用がかかる
  • 無料テーマより種類が少ない

 

有料テーマはデザイン性やカスタマイズ性にすぐれていて、最初からしっかりとしたSEO対策されているのが大きなメリット。

 

その反面、ネックになるのは費用がかかることで、1万~2万円ほどします。

 

とはいえ買い切りの有料テーマが一般的なため、一度購入すると追加で費用がかかるようなことはありません。

 

無料テーマのメリット・デメリット

無料テーマは以下のような特徴があります。

メリット

  • 費用がかからない
  • 種類が多い

 

デメリット

  • SEO対策が有料テーマに劣る
  • カスタマイズ性が有料テーマに劣る
  • サポートがないことが多い

 

最近の無料テーマはデザイン性やカスタマイズ性に優れているものが多くなってきましたが、それでも有料テーマには劣ります。

 

とはいえ、一番のメリットは無料で使えることなので、どうしても費用をかけたくない人には、無料テーマがおすすめします。

 

「これでOK!」WordPressおすすめ有料テーマ6選

WordPress有料テーマ

 

僕が今まで使用してきた有料テーマで、おすすめの6選を紹介していきます。

 

基本的に、ここで紹介している有料テーマで、自分に合ってそうなテーマを選ぶと問題ありませんよ。

 

ヤマト
それぞれの有料テーマの特徴を説明していきますね。

 

1:AFFINGER5(アフィンガー5)

AFFINGER5

AFFINGER5(アフィンガー5)

 

AFFINGER5(アフィンガー5)は、株式会社オンスピードが制作しているWordPress有料テーマ。

 

AFFINGER5のおもなポイントは以下になります。

  • SEO対策がされている
  • カスタマイズ性の高さ
  • 広告の設置、管理が簡単
  • デザイン性が高い
  • 複数のサイトで使用可能
  • 操作に慣れるまで1週間程度必要

 

特徴は、ブログアフィリエイトで稼ぐために特化しているテーマということです。

 

SEO対策がしっかりされているのはもちろん、広告をさまざまな場所に簡単に挿入したり、自動で広告を表示させることも可能。

 

カスタマイズ性が非常に高く、収益化を最大限に高めるデザイン構築が簡単にできます。

 

ヤマト
カスタマイズ性の高さは有料テーマの中でピカイチ!

 

カスタマイズ性の高さについては、以下の記事を読むとイメージしやすいです。

≫ AFFINGER5(アフィンガー5)デザインのカスタマイズを解説【オシャレブログ化】

AFFINGER5(アフィンガー5)デザインのカスタマイズを解説【オシャレブログ化】

続きを見る

 

≫ 【初心者必読】AFFINGER5(アフィンガー5)の使い方とカスタマイズ設定を図解付き解説

【初心者必読】AFFINGER5(アフィンガー5)の使い方とカスタマイズ設定を図解付き解説

続きを見る

 

ブログで稼ぎたいのであれば、僕が一番おすすめのテンプレートです。

 

さらに詳しくAFFINGER5について詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでください。

≫ AFFINGER5を使用して感じているメリット・デメリット【リアルな感想】

 

ヤマト
現在、僕のブログでも使用しています。

 

価格は14,800円(税込)と、有料テーマの中では安めの価格です。

 

≫ AFFINGER5(アフィンガー5)のデモ/ダウンロードページ

 

2:THE THOR(ザ・トール)

THE THOR

THE THOR(ザ・トール)

 

THE THOR(ザ・トール)は、フィット株式会社が制作しているWordPressテーマです。

 

THE THORのおもなポイントは以下になります。

  • SEO対策がされている
  • 最初のデザイン設定が簡単
  • 複数のサイトで使用可能
  • 表示速度が国内最速レベル
  • 操作性はよくない

 

有料テーマを導入した直後の手間といえば、デザインをある程度の水準に整えることです。

 

ですが、THE THOR(ザ・トール)は管理画面に用意された「カスタマイザー」から、クリック操作だけで簡単にデザインを変更できるので、テーマを導入してからすぐにデザインが完成します。

 

簡単にオシャレなデザインにできるので、初心者にはうれしい仕様。

 

そのほかにも、色の変更がさまざまな部位で細かく設定できたり、表示速度の高速化でSEO効果が上がるなど、ブログ運営では稼ぎやすい機能が備わっています。

 

ただ、気になる部分としては操作性があまりよくないことですね。

 

原因は、管理画面から目的の設定箇所にたどり着くまでわかりにくいこと。

 

設定項目がごちゃっとしていて、どこから変更していいのか混乱します。

 

ヤマト
なれるとまったく問題はないのですが、初めは少し苦労する可能性はありますね。

 

価格は16,280円(税込)と、有料テーマの中ではやや高めの価格です。

 

≫ THE THOR(ザ・トール)のデモ/ダウンロードページ

 

3:SWELL(スウェル)

SWELL

SWELL(スウェル)

 

SWELL(スウェル)は、株式会社LOOSが制作しているWordPressテーマです。

 

SWELLのおもなポイントは以下になります。

  • SEO対策がされている
  • アフィリリンクの一元管理が可能
  • 複数のサイトで使用可能
  • Gutenbergが使いやすい設計
  • デザインがシンプルでおしゃれ
  • カスタマイズ性は低い
  • サポート体制は悪い

 

有料のテーマとしては一通りの機能がそろっているのがSWELLです。

 

その中でも一番のおすすめポイントといえば、Gutenberg(グーテンベルグ)での記事作成がとても簡単にできること。

 

Gutenbergとは、WordPressのバージョンアップにともなって、記事を作成するさいに利用する「ブロックエディター」のことです。

 

正直、このGutenbergはそのままだと使いにくく、それを簡単に操作できるようにしたのがSWELL。

 

イメージがしにくいと思うので、以下の動画を見ると操作性が理解できます。

≫ Gutenbergでの記事作成動画を見る

 

ブログは記事を書く時間が一番長いので、書きやすさはブログ運営でとても大切なポイント。

 

とはいえ、ムリにGutenbergを使わなくても、プラグインを追加することで、以前の使いやすいエディターに戻すことも可能なので、他の有料テーマでもストレスなく記事を書くことは可能です。

 

価格は17,600円(税込)と、有料テーマの中ではやや高めの価格です。

 

≫ SWELL(スウェル)のデモ/ダウンロードページ

 

4:賢威(ケンイ)

賢威(ケンイ)

賢威(ケンイ)

 

賢威(ケンイ)は、株式会社ウェブライダーが制作しているWordPressテーマです。

 

賢威のおもなポイントは以下になります。

  • SEOにものすごく強いテーマ
  • 複数のサイトで使用可能
  • デザイン性・カスタマイズ性は低い
  • 専用フォーラムでのサポート体制は強い
  • 価格が高い

 

ヤマト
僕が初めて使った有料テーマですね。

 

株式会社ウェブライダーといえば、代表の松尾さんが書いたアフィリエイターでは読んでいない人はいないくらいの著書、「沈黙のWebライティング」と「沈黙のWebマーケティング」が有名です。

 

そんな松尾さんが制作しているテーマだけあって、賢威の最大の特徴はSEOの強さです。

 

テーマを賢威に変更してから順位が上がったという報告が多数あるくらい、SEOの強さがウリなので、SEO対策を重点におきたいのであれば一番おすすめのテーマ。

 

ただ、残念な部分といえば、カスタマイズ性とデザイン性が低いです。

 

結構頻繁に大幅なバージョンアップを行い、その都度デザインも改良されているので、今後オシャレでカスタマイズ性の高い仕様になる可能性は十分にあります。

 

もちろんテーマを一度購入したあとは、バージョンアップしたテーマも使用することが可能。

 

価格は27,280円(税込)と、有料テーマの中ではダントツの高価格です。

 

SEOになによりこだわりたい方におすすめのテーマ。

 

≫ 賢威(ケンイ)のデモ/ダウンロードページ

 

5:JIN(ジン)

JIN(ジン)

JIN(ジン)

 

JIN(ジン)は、「ひつじ」さんという有名なブロガーが制作しているWordPressテーマです。

 

JINのおもなポイントは以下になります。

  • かんたんにブログ作成ができる
  • 複数のサイトで使用可能
  • カスタマイズ性は低い
  • サポート体制は強い
  • SEOに弱い

 

JINの一番のウリは、誰でも簡単にブログ作成ができることです。

 

ボタン一つで各パーツのデザインを切り替えることが可能など、シンプルな操作性で初心者でも簡単にデザインが変更可能。

 

有料テーマは、慣れるまでデザインの変更に苦労することがありますが、JINでしたらそんな苦労もなくブログを作成できます。

 

ヤマト
僕も初めてJINを使ったときは、操作性の快適さにビックリしました。

 

とはいえ、JINの強みといえばデザインの操作性だけという感じで、それ以外の強みはとくに感じられません。

 

僕がJINから他のテーマに移行したのはデザインの部分で、カスタマイズ性が低いため、JINを使っている他のブログと同じ感じなってしまいます。

 

ブログデザインで個性を出したい場合は、別の有料テーマをおすすめします。

 

価格は14,800円(税込)と、有料テーマの中では低めの価格です。

 

≫ JIN(ジン)のデモ/ダウンロードページ

 

6:STORK19(ストーク19)

STORK19(ストーク19)

STORK19(ストーク19)

 

STORK19(ストーク19)は、株式会社bridgeSANGOが制作しているWordPressテーマです。

 

STORK19のおもなポイントは以下になります。

  • モバイルファースト設計
  • 複数のサイトで使用可能
  • カスタマイズ性は低い
  • 操作性が簡単
  • 価格が安い

 

スマホでの見やすさ・機能・デザインにこだわったモバイルファースト設計が最大のウリ。

 

ネットを見る端末は、スマホ利用がどんどん増えていきます。

 

平成30年の時点でも、総務省インターネット接続端末の調べで、日本では10代~40代のスマホ使用率はPCより上回っています。

 

この比率は今後ますます広がっていくことは確実なので、モバイルファーストで設計されているSTORK19は、これから未来を見据えたテーマと言えるでしょう。

 

モバイルをメインにブログ運営したい方にはぜひ導入したいテーマです。

 

価格は11,000円(税込)と、有料テーマでは低めの価格です。

 

≫ STORK19(ストーク19)のデモ/ダウンロードページ

 

WordPressおすすめ無料テーマ3選

おすすめプラグイン

 

昔と違って、現在の無料テーマは、有料テーマに負けないくらい、デザイン性・機能性が充実しています。

 

そんな中で僕がおすすめの無料テーマを3つご紹介します。

 

1:COCOON(コクーン)

COCOON(コクーン)

COCOON(コクーン)

 

COCOON(コクーン)は、「わいひら」さんという方が制作している無料のWordPressテーマです。

 

COCOONのおもなポイントは以下になります。

  • デザインがシンプルでオシャレ
  • 無料の専用フォーラムが使える
  • サイト作成に必要な機能がそろっている
  • マニュアルサイトが充実
  • レスポンシブ対応(※)

 

※レスポンシブ対応とは、スマホの小さい画面用に幅を調整して表示してくれる機能。

 

無料とは思えない性能で、正直、数ある無料テーマの中ではあたま一つ抜けているほど完成度の高いテーマ。

 

無料テーマではよくある操作方法がわからない問題も、充実したマニュアルサイトが用意されています。

 

さらに、無料登録で利用できるフォーラムもにぎわっているので、テーマで困ったことは解決できる環境が整っており、無料でここまでしてくれるテーマは他にはありません。

 

≫ COCOON(コクーン)のデモ/ダウンロードページ

 

2:LION MEDIA(ライオンメディア)

LION MEDIA(ライオンメディア)

LION MEDIA(ライオンメディア)

 

LION MEDIA(ライオンメディア)は、有料テーマのTHE THORを制作している、フィット株式会社が制作している無料WordPressテーマです。

 

LION MEDIAのおもなポイントは以下になります。

  • デザインがオシャレ
  • サイト作成に必要な機能がそろっている
  • SEO対策に強い
  • レスポンシブ対応(※)
  • AMP対応(※)

 

※レスポンシブ対応とは、スマホの小さい画面用に幅を調整して表示してくれる機能。

※AMP対応とは、モバイル端末でホームページを高速で表示させるための仕組み。

 

全体的に使いにくさもなく使用価値のあるテーマ。

 

可能なかぎりプラグインなしでもSEO対策ができるように設計されているので、複数のプラグインを導入するさいの表示スピード低下を抑えることができるのが強みです。

 

無料テーマの中でSEOに強いテーマを使いたいならおすすめです。

 

ヤマト
最新のバージョンが2018年と少し古いですが、十分使えるテーマですよ。

 

≫ LION MEDIA(ライオンメディア)のデモ/ダウンロードページ

 

3:Xeory Extension(セオリーエクステンション)

Xeory Extension(セオリーエクステンション)

Xeory Extension(セオリーエクステンション)

 

Xeory Extension(セオリーエクステンション)は、バズ部という有名なWebメディアを運用している会社が提供している無料テーマです。

 

Xeory Extensionのおもなポイントは以下になります。

  • デザインがシンプルでオシャレ
  • トップページがワンコラム
  • LP(ランディングページ)の作成も可能
  • レスポンシブ対応(※)

 

※レスポンシブ対応とは、スマホの小さい画面用に幅を調整して表示してくれる機能。

 

サイトのトップページがワンコラムになっているのが特徴で、ワンコラムでブログ運営をしたい方は使い勝手のいいテーマです。

 

ワンコラムではないバージョンを使いたい場合は、Xeory Baseというテーマも用意されています。

 

≫ Xeory Extension(セオリーエクステンション)のデモ/ダウンロードページ

 

初めから有料テーマを使うと回避できるトラブルとは?

早めにテーマを切り替えるのが有効

 

僕がブログを始めたときに一つ大失敗した経験があります。

 

それは、「有料テーマを使うのはもったいないから、最初は無料のテーマを使えばいいや」と、無料テーマから始めてしまったこと。

 

当時使っていた無料テーマはデザインがよかったので、とりあえずこれでいいかなと、あまり深く考えずに利用していました。

 

40記事くらい書いてから、「そろそろSEO対策もしっかりした有料テーマに切り替えようかな」と思い、有料テーマにしたところ、ここで悲劇が。

 

デザインが総崩れになりました。

 

それぞれのブログテーマには独自のプログラムによってデザインが構築されていて、別のテーマに切り替えるとデザインが崩れることがよくあります。

 

記事も一つひとつ手直しすることになったりと、ほんと大変な思いをしました。

 

どうしても最初は無料のテーマを使いたい強い理由がないのであれば、ブログを始めるための必要経費だと思って最初から有料テーマを使うのがおすすめですよ。

 

ヤマト
有料テーマはSEOに強いのもポイントですね。

 

まとめ:本気で収益化を目指すなら有料テーマが必須

文字数グラフ

 

最近は、無料テーマとは思えない、デザインがおしゃれなテーマも増えてきました。

 

とはいえ、デザイン以外のカスタマイズ性やSEO対策、サポートの充実度においては、有料テーマのほうが優れています。

 

これからブログでガッツリと稼ぎたいのであれば、僕の意見としては有料テーマを使う一択ですね。

 

もちろん、無料テーマでも稼ぐことは可能ですが、少しでも早く効率よく稼ぎたい人は、ぜひ有料テーマを使ってブログを始めてください。

 

最後にまとめとして、おすすめした有料テーマを紹介します。

 

有料テーマで快適なブログライフ送ってください!

 

今回は以上になります。

 

  • この記事を書いた人

ヤマト

GoogleアナリティクスのGAIQ認定資格者。webマーケティングを得意としています。読書が生きがい。札幌在住。どこよりもわかりやすさを追求して記事を書いています。

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