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Googleアナリティクスの「プロパティ」と「ビュー」を削除する方法【画像付き】

2020年8月1日

解決したい悩み

不要になったアナリティクスのプロパティやビューを削除したいけど、やり方がわからないから教えてほしい。

 

こんな悩みを記事では解決していきます。

 

アナリティクスでは一つのアカウントで、複数のプロパティやビューが追加設定できますが、必要がなくなったプロパティやビューは削除したほうが管理画面がスッキリするので、削除したいところ。

 

そこで今回は、アナリティクスのプロパティとビューのそれぞれの削除の仕方を画像付きで説明していきます。

 

Googleアナリティクスの「プロパティ」「ビュー」の削除方法

 

削除の方法はとても簡単で、まずはGoogleアナリティクスにログインします。

 

管理画面からプロパティとビューをそれぞれ削除できますが、やり方は一緒です。

 

プロパティの削除方法

管理画面の左下にある「管理」をクリックします。

 

 

左から「アカウント」「プロパティ」「ビュー」と項目が並んでいるので、真ん中のプロパティ項目の矢印をクリックし、削除したいプロパティを選択します。

 

 

プロパティを選択したら、すぐ下の「プロパティ設定」をクリック。

 

 

右上に「ゴミ箱に移動」とあるのでクリック。

 

 

「プロパティを削除」をクリックして、ゴミ箱に移動させることで削除が完了です。

 

 

削除されたプロパティには、名前に線が引かれた状態になります。

 

 

ビューの削除方法

 

ビューの削除方法もプロパティと全く一緒です。

 

削除したいビューを矢印から選択し、「ビューの設定」から「ゴミ箱に移動」をクリックし、「ビューの削除」で完了です。

 

 

 

削除したプロパティ、ビューを元に戻す方法

 

削除したのに、なぜ名前に線が引かれた状態で残っているのでしょうか?

 

アナリティクスでは削除してから35日間、ゴミ箱にデータが保管され、その後に削除されます。

 

そのため、間違って削除した場合や、削除したけど、もう一度使いたい場合など復活させることも可能です。

 

復活の方法も簡単で、アナリティクスのトップページの管理をクリックします。

 

 

左のアカウント項目の一番下に「ゴミ箱」があるので、クリックします。

 

 

35日以内に削除された項目が保管されているので、復活させてい項目をチェックし、「元に戻す」をクリックすることで、元どおりに復活します。

 

 

まとめ

 

一つのアカウントでプロパティは50個、ビューは1250個作成できるので、ついつい使わないのに残してしまいがちですが、使わないものはきちんと削除したほうが、見た目もスッキリし、管理もしやすくなります。

 

必要がなくなったプロパティやビューは、必ず削除するようにしましょう。

  • この記事を書いた人

ヤマト

GoogleアナリティクスのGAIQ認定資格者。webマーケティングを得意としています。読書が生きがい。札幌在住。どこよりもわかりやすさを追求して記事を書いています。

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