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【文章術が身につく】初心者がブログ記事の書き方を学べるオススメ本3冊

2020年9月20日

解決したい悩み

自分のブログ記事はなぜかいつも読みにくい…。どうやって書いたらわかりやすくて魅力的な文章になるか、オススメの文章術の本があったら教えて欲しい。

 

このような悩みを、記事では解決していきます。

 

文章の書き方って、学校でもほとんど教わることがないので、今まできちんと学んだことがある人はほとんどいません。

 

だからこそ、文章術を学んだ人と、そうでない人では、「記事の読みやすさ・わかりやすさ」が格段に違います。

 

今回は、今まで文章術について学んだことがない人向けに、文章術が学べるオススメの本を3冊紹介。

 

ヤマト
記事の書き方に悩んでいる人は、どれか1冊でも読むと、今日からグッと文章の質があがりますよ。

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義

 

≫ 20歳の自分に受けさせたい文章講義

 

以前にライターをしてた「古賀史健」さんの、文章術が学べる本「20歳の自分に受けさせたい文章講義」。

 

古賀史健さんって名前は知らない人が多いと思いますが、ベストセラー「嫌われる勇気」の著者と聞けば、ピンとくるかもしれません。

 

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」は、文書の書き方を難しく考えないで、いくつかのポイントさえしっかりおさえて書くと、わかりやすい文章になるというスタイルで書かれています。

 

文章術の本って、一般的に結構カッチリしたものが多いですが、この本は、くだけた感じで書いているので、読みやすいし、内容も理解しやすいです。

 

内容は以下のような構成になっています。

  • 第1講 リズム
  • 第2講 構成
  • 第3講 読者
  • 第4講 編集

それぞれの構成部分で、一つポイントを学ぶだけで、格段に文章レベルは上がります。

 

ヤマト
僕が一番影響を受けている文章術本です

 

いますぐ書け、の文章法

 

≫ いますぐ書け、の文章法

 

フリーライター・コラムニストの「堀井健一郎」の文章術本です。

 

「いますぐ書け、の文章法」は、文章の書き方をわかりやすい説明しつつ、「心構え」はどうあるべきについても書かれています。

 

結構ツッコンだ説明をしているので、読んでいてものすごく面白い。

 

僕が、ブログの記事がなかなか書けない時に、ものすごく参考になった一文を抜粋して紹介します。

本を書くときには「すでに発表されていることをほとんどそのまま踏まえて」「一つだけオリジナルの視点を示せばいい」ということが、たぶん信じられないのだろう。すべてオリジナルであることを目指そうとして、自壊する。オリジナルなんて、たった一つの新しい視点さえ示せばいいのだ。

この文章を読んでから、ものすごく記事を書くのがラクになりましたね。

 

文章術の他に、書き方の「姿勢」まで教わりたい方は、ぜひ読んでみてください。

 

書く技術・伝える技術

 

≫ 書く技術・伝える技術

 

英語、日本語のライティング、プレゼンテーション、論理的思考法についての指導をしている「倉島 保美」さんの文章術本。

 

内容は、一から十までキッチリ文章術を学べる、教科書的な内容です。

 

教科書的な内容といっても、難しいことなど書かれていなく、イラストも多く使って説明していくので、理解がしやすい本です。

 

普段、本を読まない人には、ちょっとボリュームがある本かもしれませんが、すべて読まなくても、「書く技術が驚くほどアップするビジネス・ライティング7つの法則」を読むだけでも、文章の書き方はうまくなりますよ。

 

まとめ

 

紹介した本をすべて読まなくても、どれか1冊読むだけでも、格段に文章レベルはあがります。

 

初めのうちは、色々な本を読むより、どれか1冊の本に絞り、文章術を身につけてください。

 

「ある程度は文章術について身についたな」と思ったら、他の本を読んで、新たな方法を学んでみるスタイルがいいですね。

 

初めの本として、一番すんなり理解しやすいのは、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」なので、迷うならこの本から読むのをオススメします。

 

今回は以上です。

 

  • この記事を書いた人

ヤマト

GoogleアナリティクスのGAIQ認定資格者。webマーケティングを得意としています。読書が生きがい。札幌在住。どこよりもわかりやすさを追求して記事を書いています。

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