マインドマップで表示してくれるキーワードツール「keysearch Beta」を詳しく解説

こんな悩みを記事では解決していきます。

結論から言うと、Googleサジェストをマインドマップ表示したいなら「keysearch Beta」がベスト。

さっそく、使い方やデメリットを詳しく説明していきます。

keysearch Betaとは

keysearch Betaは、Googleサジェスト（Google検索でキーワードを入力したさいに、合わせて表示されるキーワード候補）を取得して、マインドマップで視覚的に表示してくれるキーワードツールです。

一般的なキーワードツールでは、「Googleサジェスト」「月間検索数」「アクセス流入予測数」などを表示してくれますが、Googleサジェストをマインドマップで視覚的に表示してくれるツールは貴重です。

狙いたいキーワードのGoogleサジェストも記事にしていくのは、ブログ戦略としては基本なので、これは使えます。

keysearch Betaの使い方

使い方もとても簡単で、keysearch Betaにログインし、検索窓にキーワードを入力するだけで、Googleサジェストのマインドマップが表示されます。

keysearch Betaのログインはこちらから　→　https://kitsune-room.com/tools/keysearch/

マインドマップ機能

「投資」と入力して検索をした結果、Googleサジェストがマインドマップでこのように表示されます。

視覚的に確認できるので、キーワードについての構成がわかりやすくなります。

選出されたキーワードも、検索数が多いキーワードが選ばれています。

深掘りすることも可能

マインドマップとして表示されるのは、Googleサジェストの二階層までですが、キーワードを再度検索することで深堀りすることも可能。

例えば、先ほどの「投資」というキーワードで表示された、「投資　利回り」というキーワードを深堀りしたいなら、「投資　利回り」で再度検索します。

今度は、「投資　利回り」のGoogleサジェストが二階層まで表示されました。これを繰り返すことで、キーワードをどんどん深掘りしていくことが可能です。

マインドマップは保存も可能

表示されたマインドマップは保存も可能です。

保存する場合は入力欄の下にある「CSV」か「SVG」をクリックして保存します。

「CSV」はエクセルなどでデータとして保存でき、「SVG」はマインドマップの画像をそのまま保存できます。

年間人気も調べられる

もう一つの機能として、マインドマップの下に5年間のキーワード人気度もグラフで表示してくれます。データは「Google Trends」からです。

0～100までの人気度でグラフが表示されていて、100に近いほど人気があります。

5年間ずっと人気が高いキーワードなら、上位表示できればアクセスを沢山獲得できることがわかります。

他に「おせち」なんかのように、ある一定の時期になると毎年検索数が多くなるようなキーワードも知ることができるので、毎年の需要を見越してあらかじめ記事を仕込んでおくことなんかもできますね。

デメリット

デメリットといえば、キーワードの月間検索数が表示されないことですね。

検索数を調べたい場合は、別のツールで調べる必要があります。

月間検索数を調べたい場合は「Keyword Surfer」を利用すると便利ですよ。

まとめ

ぼくは普段から記事を書くときに、関連キーワードをマインドマップ化することが多いんですが、マインドマップの下地作りとして便利です。

月間検索数が表示されないのは痛いですが、あくまで補助的な役割としては十分使えます。

5年間のキーワード人気なんかも、他のツールでは無い機能なので、こちらもキーワードの参考にするさいに役に立ちます。

無料なのでぜひ利用してみてください！

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