【必須ツール】無料キーワード検索ツール「ラッコキーワード」の使い方

こんな悩みを記事では解決していきます。

たくさんある関連キーワードを調べるツールの中でも、1、２位を争うくらい有名なキーワードツールが「ラッコキーワード」。

無料かつ操作も簡単で、多くの関連キーワードを調べるのにものすごく便利なツールなので、ぜひ使って見てください。

ラッコキーワードとは？

ラッコキーワード （ 旧：関連キーワードツール（ 仮名・β版 ））は、Googleサジェスト（Googleでキーワード検索をしたときに表示される関連キーワード）を取得してくれるツールです。

無料で利用でき、取得してくれるサジェスト数も多いので、昔から人気のあるツール。

2020年7月に、「関連キーワードツール（ 仮名・β版 ）」から、「ラッコキーワード」へとリニューアルし、さらに見やすくなり機能も増えて益々便利なツールとなったので、ブログやサイト運営者は必ず利用してほしいツールです。

リニューアル後の注意点

リニューアルをして、1つだけ変更になった注意点として、1日に利用できる回数制限が20回までとなりました。

ですが、これはあくまで会員登録をしていない場合で、無料の会員登録をするだけで回数制限がなくなります。

ラッコキーワードを沢山利用したい場合は、会員登録をしましょう。

無料会員登録の方法

始めに回数制限を解除するために、無料の会員登録をしておきましょう。

ラッコキーワードのログインはこちら　→　https://related-keywords.com/

トップページの右上にある「新規登録」をクリックします。

メールアドレスを入力し、「ラッコID利用規約に同意する」にチェックをいれ、登録をクリック。

メールが送られてくるので、認証URLをクリックして、登録作業が完了です。

登録した初期状態だと、仮のパスワードが覚えにくいので、自分の覚えやすいパスワードに変更しておきましょう。

ラッコキーワードの使い方

ここから機能と、操作方法を詳しく説明していきます。

1．Googleサジェストキーワード

トップ画面でキーワードを入力して、虫眼鏡のアイコンをクリックします。

すると、複数のGoogleサジェストキーワードが表示されました。

それぞれのキーワードの横には矢印があります。

左側の矢印をクリックすると、関連キーワードのGoogleサジェストを調べることができ、右側の矢印をクリックすると、Googleでキーワードを検索した結果が表示されます。

どちらも関連キーワードを、さらに深掘りして調べるときに利用しましょう。

2．サジェストキーワードのコピー

表示したGoogleサジェストキーワードは保存することも可能です。

右上にある「全キーワードコピー（重複除去）」か、「CSVダウンロード」のどちらかをクリックします。

「全キーワードコピー（重複除去）」をクリックすると、キーワードがコピーされるので、メモ帳やエクセルなどに貼り付けることで、保存が可能です。

「CSVダウンロード」をクリックすると、ファイルとしてダウンロードされます。

3．「Yahoo!知恵袋」「教えて！goo」を表示する

キーワード検索した状態で、左のメニュー項目の「Q&Aを見る」をクリックすることで、「Yahoo!知恵袋」「教えて！goo」でのキーワードに関する質問を表示してくれます。

質問のタイトルをクリックすると、それぞれの個別ページへ移動します。

「Q&Aを見る」では、実際に困っている生の声が書き込まれているので、これらを解決する記事を書くことでアクセスが見込める可能性があります。

積極的に利用していきましょう。

4．キーワードの過去1年～5年の人気グラフ

キーワード検索した状態で、左のメニュー項目の「Googleトレンドを見る」をクリックすることで、「Googleトレンド」という、キーワードの人気度をグラフで表示してくれるツールの画面を表示してくれます。

表示期間は12ヶ月と5年の二つのグラフが表示され、人気度は0〜100の値で、100に近づくほど人気が高いです。

このページを下にスクロールすると、「関連トピック」「関連キーワード」の人気度も表示されています。

Googleトレンドの使い方は、過去の記事で説明しているので、詳しく使い方を知りたい方は読んでおいてください。

ラッコキーワードのデメリット

ラッコキーワードの唯一の弱点といえば、キーワードの月間検索数がわからないことです。

よさそうなキーワードを見つけても、月間の検索数が少ないキーワードだと、アクセス数が見込めません。

オススメは「Ubersuggest」か、「Keyword Surfer」です。

使いかたも以前の記事で説明しているので、合わせて読んでください。

まとめ

ラッコキーワード使って、関連キーワードを探すことで、自分では思いつかないようなキーワードを発見できることもよくあります。

気になるキーワードがあったら、どんどん検索していきましょう。

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