解決したい悩み
Googleアナリティクスで「ディメンション」という言葉をよく聞くんですが、なんのことを言っているのか意味がわからない…。わかりやすく意味を教えてほしい。
こんな悩みを記事では解決していきます。
Googleアナリティクスでは難しい言葉を使っていることが多く、その中でもおそらく一番よく聞く「ディメンション」というものがあります。
今回は「ディメンション」について、小学生でも理解できるくらいわかりやすく説明します。

Googleアナリティクス「ディメンション」とは?
ディメンションをわかりやすく説明すると、「〇〇ごとのデータ」の「〇〇ごとの」という部分の意味です。
例えば、「国ごとのユーザー」、「年齢ごとの行動」など、太文字部分がディメンション。
調べるデータの軸となるのがディメンションと思ってくれて問題ありません。
実際にアナリティクスの画面で見てみましょう。
たとえば、「ユーザー」のメニューから「地域」をクリックし、さらに「地域」を選択して表示させると、ディメンションが「国」のデータが表示されます。
ディメンションについて理解できましたね。次はディメンションと一緒に説明されることが多い「指標」について説明します。
Googleアナリティクス「指標」とは?
ディメンションは、「〇〇ごとのデータ」の「〇〇ごとの」部分と説明しましたが、指標は「〇〇ごとのデータ」の「データ」という部分です。
例えば、「国ごとのユーザー」、「年齢ごとの行動」など、太文字部分が指標。
軸のデータの「何を調べるか?」となる部分が、「指標」ですね。
実際にアナリティクスの画面で見てみましょう。
先ほどと同じ、「ユーザー」のメニューから「地域」をクリックし、さらに「地域」を選択して表示させると、ディメンションが「国」のデータが表示さますが、詳細な各種データが指標です。
これで指標についても理解できたかと思います。
まとめ
「ディメンション」と「指標」について、言い方は難しいですが、意味はすごく簡単でしたね。
ディメンションと指標は、アナリティクスでデータ分析をするさいに、よく利用するので意味を覚えておきましょう。