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【実際に合格!】Googleアドセンスの審査に通るための8つの対策

2020年8月5日

 

解決したい悩み

Googleアドセンスに申請してもなかなか審査が通らない…。審査が通りやすくなる方法などがあるなら教えて欲しい…。

 

こんな悩みを記事では解決していきます。

 

ヤマト
この記事を書いている僕は、過去に5回アドセンス審査に通っていて、初めて申請した時以外はすべて一発通過してるので、審査を通過するポイントを把握しています。

 

ブログを収益化させる、手軽な広告サービスで有名なのはGoogleアドセンスですが、年々審査が厳しくなっている傾向があります。

 

「何回も審査落ちて合格する気しない…」なんて人も大勢いますが、僕が今まで審査を通ってきたポイントなどをまとめたので、参考にしてください。

 

Googleアドセンスは、手軽に稼げる非常に魅力的な広告サービスなので、ぜひこの記事を読んで審査に通過してください!

 

Googleアドセンスの審査とは

 

Googleアドセンスとは、Googleから提供される広告を自分のサイトに載せて収益化するシステムですが、広告を載せるのに問題がないサイトかGoogleによる審査があります。

 

Googleも広告企業として、違法なサイトや怪しいサイトに自社の広告システムが使われていたら、イメージダウンに繋がりますからね。

 

昔はアドセンスの審査は非常にゆるくて、言い方は悪いですが、超適当に作った内容がスカスカのサイトでも合格できました。

 

今はそういったことは一切なく、さまざまな規約や、サイトの質をしっかり確認されて上で、アドセンス広告を提供しても問題ないかしっかりとした審査をします。

 

審査の内容は、ハッキリと「こういったサイトは審査を通さない」という明確な指示がないものが多く、審査が通った人の話しをもとに、「こうやったら通りやすい」という情報が共有されているのが現状です。

 

僕自身の今までの経験も含め、100%審査に通るとは言えませんが、通りやすくする方法を紹介していきますね。

 

Googleアドセンス審査を通過する8つの対策

 

ここからアドセンスの審査を通す確率を上げる方法を紹介していきますので、しっかりと自分のサイトと照らし合わせて、問題があるような場合は修正してください。

 

1.無料ではなく有料の独自ドメインを用意する

 

以前は無料ドメインでも申請できましたが、今は独自ドメインでなければ申請ができません。

 

独自ドメインとは、自分でサイト運営をするさいに、独自で取得したURLのこと。

 

無料ドメインは、無料ブログを利用したときに自動的に与えられるドメインです。無料ブログは以下のサービスなど。

  • FC2ブログ
  • Seesaaブログ
  • はてなブログ

 

無料ドメインは申請できないと言いましたが、独自ドメインでの申請が必要なのは、初めてアドセンスの申請をする場合のみです。

 

アドセンスの審査が一度通っており、追加でサイトのアドセンス申請をする場合は、無料ドメインでもできます。

 

それでも、年々無料ドメインに対する審査は厳しくなっている(とくにSeesaaブログやFC2ブログ)ので、アドセンス申請は独自ドメインにしましょう。

 

独自ドメインの取得については、以下の記事の「ドメインを取得する」を参考にしてください。

WordPress(ワードプレス)ブログを始めたい初心者のために【画像60枚以上】で従来の方法を解説!

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2.Googleのポリシーに違反していないか

 

Googleアドセンスを載せるサイトに、禁止されているポリシー違反があると審査が通りません。

 

以下がGoogleのポリシー違反の一例です。

 

  • 著作権の侵害に当たるコンテンツ
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 不正行為を助長する商品やサービス
  • アルコールやタバコ、ドラッグなどを勧める内容
  • 不正なソフトウェアを含むコンテンツ
  • アダルトコンテンツ
  • ギャンブルコンテンツ

 

知らずにポリシー違反しているコンテンツがある可能性もありますので、「Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー」を読んで、違反がないか確認しておきましょう。

 

3.記事数と文字数の最低ライン

 

記事数は、最低でも10記事以上書いてから申請しましょう。

 

5記事ほどでも申請に通ったという話しは聞くのですが、確率は低いので、最低10記事以上、理想は20記事を目安にするといいです。

 

文字数も重要で、1記事1000文字以上がオススメ。

 

文字数は、文字数カウントなどのサイトを使うと、何文字書いているの調べることも可能です。

 

Chromeの拡張機能を使って簡単に文字数を調べる方法もありますので、気になる方はこちらの記事を読んでください。

【時間短縮】Chrome (クローム)の文字数カウントツールの使い方

続きを見る

 

文字数が少ないと、内容がスカスカの印象を与えてしまいますので、可能な限り1000文字以上書くようにしましょう。

 

4.情報を読者に提供する記事を書く

 

ブログの記事内容ですが、日常生活などの個人用の日記は審査に通りにくいです。

 

日記はあくまで自分に向けてのコンテンツで、審査に通りやすいのは相手に情報提供するコンテンツです。

 

例えば、「〇〇のやり方」「〇〇を使ってみた結果」など。

 

情報提供型のコンテンツの方が価値が高いサイトと判断されやすいので、記事の内容が個人向けの内容でしたら修正しましょう。

 

5.更新頻度

 

更新頻度も審査に影響されているとされているので、出来るだけ更新はこまめにしたほうがいいです。

 

1週間に一度でも問題はありません。

 

念の為、申請をする直前にも更新して、申請が通る確率を上げておきましょう。

 

6.プライバシーポリシーを作成

 

結構やっていない人が多いんですが、プライバシーポリシーも、アドセンスの審査で重要なポイントと言われているので、必ず用意しましょう。

 

プライバシーポリシーとは、「自分のサイトはこういったポリシーで運用しています」という説明ですね。

 

イメージが湧きにくい場合は、僕のサイトの「プライバシーポリシー」を参考にして作ってください。

 

7.プロフィールを作成

 

サイトを運営している人が、どんな人物か説明するプロフィールですが、こちらも用意しておくように。

 

トップページに軽く自己紹介を載せているサイトがありますが、出来れば個別にプロフィール紹介ページを作っておくことがベスト。

 

トップページのメニュー欄などに「プロフィール」という項目を作り、プロフィールページをわかりやすく紹介しておきましょう。

 

8.お問い合わせを作成

 

サイト運営者との連絡が取れる場所も作っておきます。

 

連絡がとれるサイトと、とれないサイトでは、サイトの信頼度が違いますからね。

 

これもプロフィールと同じく、わかりやすい場所に「お問い合わせページ」を紹介しておきましょう。

 

審査に通らなかったときにやること

 

ここまでGooogleアドセンスの審査に関して8つのポイントを紹介しました。

 

今までのポイントをふまえたうえで、審査に通りやすくするためまとめておくので、審査になかなか通らない人はまとめを参考に自分のサイトを見直してみてください。

 

  • 独自ドメインを使用する。
  • 禁止コンテンツを掲載しない。
  • 記事数は20記事以上で、文字数は1000文字以上。
  • プライバシー、お問い合わせ、プロフィールページを作る。
  • 情報を提供する記事を書く。
  • 更新頻度は週に最低2~3回。

 

まとめ

 

今回アドセンスの審査を通す方法を書きました。

 

自分のサイトの現状と照らし合わせながら、足りていない部分があったら修正することで、アドセンス審査が通りやすくなりますよ。

 

実は今回の記事を書く前日に、新しく作ったブログのアドセンス審査も通りました。

 

 

申請した翌日に審査通過のメールが来たのですが、ブログの内容は先ほど紹介した「審査に通らなかったときにやること」に書かれている内容です。(申請時の記事数は14記事)

 

実際に、審査に通ったことを証明できている信頼性が高い方法なので、今まで何度も審査に落ちている人、これから申請する人はぜひ参考にしてみてください!

 

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  • この記事を書いた人

ヤマト

GoogleアナリティクスのGAIQ認定資格者。webマーケティングを得意としています。読書が生きがい。札幌在住。どこよりもわかりやすさを追求して記事を書いています。

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